一晩中、夢見が悪くて何度も目覚めた
悪夢というわけではないけれど
心にざっくり刺さる言葉や光景を
いろんな角度から見せられた、という感じ
うん…まあ…そうね…
としか言えないことたち
悪夢ではないけれど
苦々しい夢であったことは確かだ
夢が見せる光景や、自分や相手の吐く台詞
全部が苦くて、事実で、逃げられない
自分はこんなにも弱くて卑屈で、人を信じられないんだと
痛いくらいに思う
まあ逆に言えば
こういう自分とは決別したい、という姿でもある
起きた瞬間は、あぁもう今すぐ忘れたい、忘れたいから寝たい、なんて思っていたけれど
(嫌な夢ほど忘れられないもの、よね)
目をそらさずに見ておくか、とも思える、今は
しなやかに生きたい、
そういう自分でありたい