2か月ぶりの友人と、ご飯

ハッと気づいたら3時間が経っていて、笑い合う

怒るところも、もどかしく思うところも、強く持った思いも

どれもこれも似たり寄ったりで、面白かった

 

論理と、理性と、信念

わたしたちが、いつも優先させるもの

そのことに誇りも持っているけれど

別にそれが〈正解〉ではないとわかっている

 

今、わたしが迷っていることを話したら

わかる、わかるよ、すごくわかるし筋も通ってる、だけどたぶん人間味がない

と言われて笑ってしまった

 

こうありたい、こうありたいから、これはこう、こっちはこう、

という風に、なんでもかんでも話の筋を正しく通したいと思ってしまうのは、良くも悪くもわたしのクセ

 

そのやり方は、きっとわたしには合っているのだと思うけれど

感情が置き去りになってしまうことが多いから、それを、仲の良い友人たちは心配してくれている

 

感情を主体に動くひとから見たら、

わたしはロボットみたいに見えるのかな

 

いっそロボットになれたら、こんな思いをしなくて済んだのにねえ

 

友人たちには

強くならなくていいから、人間でいて、と言われたり

本当に飲みこんでいい感情なのかよく考えて、と言われたり

なんだか心配ばかりかけている気がする

 

人にも自分にももっと期待しないといけないのだな

信頼と期待、どれだけ下手なの、と改めて思った

たぶん単に怖がりなだけなんだけれど

もっと成長しないと、だ